学生時代読んでいたライトノベルの最新作が9年半ぶりに発行されることを知り

感無量な住吉店西村です。

9年か・・長かったなぁ

当時社会現象にもなった作品なので今後いったいどんな展開になるのか

来月の刊行が楽しみです。

しかし、そういった新しいものを買うには、必要なことがあります。

それは不要となった古いものを処分することです。

俗にいう「断捨離」ですね

元来貧乏性な私が「いつか使うかも精神」を持つうえに

物持ちもいいとくればどうなるか

そう、自宅にどんどんモノがたまり続けるのです。

神戸に引っ越してから八年が過ぎた私の部屋もまた然り。

「いつか使えるかもしれないからとりあえず置いておこう」

そんな遺物を先日のお休みに探してみました。

何を突っ込んだかろくに覚えていないベッド下や

あまり触っていない本棚

最近開けてない気がする洋服箪笥の引き出しなど

あちこち宝さがし気分で調べてみました。

「捨ててもよいもの」が４５Ｌのゴミ袋３つ半分ありました。

・・・「捨てるもの」は。

次にこちらをご覧ください

「中古屋さんには売れないがフリマアプリなら売れそうなもの」です。

その名の通り大手の中古ショップに持ち込んでも値段はつかないでしょうが

フリマでピンポイントに欲しい人には売れそうなものの山がこちらです。

こういったとき我ながら商品の箱や説明書をとりあえず保管しておく癖が

染みついていてよかったと思いました。

そうでなければ誰も6年前ゲームセンターのＵＦＯキャッチャーで取った

ゲームキャラクターのルームランプの箱なんか置いておかないと思います(笑)

（かわいい）

こういったものを先週あたりから少しずつ処分していってます

捨てられるものはごっそり捨て

フリマで売れそうなものは少しずつ出品し売却

フリマの梱包が面倒難しそうなものは近所の買い取り店舗へ持ち込み

といった具合です。

昨今のフリーマーケットでは夢の国やテーマパークのお菓子の空き箱に始まり

ペットボトルの蓋やラップの芯、お高いアイスの空容器など

一見ごみに思えるものも見る人が見ればお宝になります。

一体何が必要とされるのかわからないのが面白いところです。

本当の断捨離というにはまだまだ甘い仕分けにはなりますが

おかげで少しだけ部屋が広くなりました。

しかし調子に乗って10年選手の冬用敷布団カバーを捨ててしまったり

上記のかわいいルームライトもフリマで売れば８倍の値段がついたのに

ろくに調べもせずに買い取り店舗に持ち込んでしまったりと

断捨離に伴う多少の憂鬱な事故が起こってしまっているので

心を強く持ち、今夏用しか持っていない寝具も冬用を買って

来る冬に向けて気持ち新たに備えていきたいと思います。