色々な思いが振り切った結果、癒しを求めて行き着いた先はおっさんでした。

甲南店西村です。

・・・いや、違うんです。

別にいまいち私生活が豊かにならないことを苦に

人生の方向性をシフトチェンジしたワケではないんです

最近観に行った映画のおっさん声がかわいかったんです

それがこちら

1996年発売の初期作品から2008年までの12年間

夢中になってきた作品が最新技術で描かれたとあってはもう観るしかない

そんな思いで駆け込みました映画館

前情報でピカチュウの声がライアン・レイノルズとは聞いていました

全く想像ができませんでした

だってあれですよ

個人的に「ＣＶ：ライアン・レイノルズ」とくると

「デッドプール」ですよ

そんなおっさん声のピカチュウに一抹の不安を覚えながらいざ上映

果たしてあの頃のピカちゃん（プレイ時のニックネーム）が

どのように活躍してくれるでしょうか・・・！

↓あの頃のピカちゃん

そして・・・

はい可愛い。

表情コロッコロ変わりすぎじゃないですか・・・！？

なんなんですかこの愛らしくも憎たらしい顔

そしてかの有名な「しわしわピカチュウ」

完全ノックアウトでした

声がどうとか一切気にならないくらいかわいかったです

もちろん、作品の構成も舞台となる街もキャラクター設定も

「実際にこんな生き物が存在したら恐らくこういう生活なんだろうな」

と思えるくらい作り込まれていた気がします

そしてエンドロールの演出には少し涙が滲みました

個人的には大満足の映画だったと思います

続編の話も出ているようなので楽しみです

でも作中一番笑ったのは原作では愛嬌のあるこいつ↓が

こんなになっていたこと