昨年末巷で人気の「鬼滅の刃」というアニメを一気観し、

タイトル通り多大な影響を受けている甲南店西村です。

観たものにすぐ影響を受けてしまうのはオタクの習性なので仕方ないんです…(苦笑)

「呼吸」により身体強化し異形の鬼と刀で戦うとか私のツボでしかありません。

とても面白い作品でもあるので、機会があれば皆さんにも布教していきたい所存です。

それはさておき、

不肖西村、日頃ほとんど運動をしないくせに、

ここ数年は年末から年始にかけての期間だけ運動をしたがる節があります

というのも、昨年も載せましたが帰省の折に地元で開催される

「新春びわこ健康マラソン」に参加しているからです。

元々走っていた叔母に声をかけてもらって三年前から一緒に参加させてもらっています

今年もいいお天気でよかったです。

今回も参加の申し込みを済ませ、要項の書かれた冊子を貰ったのですが

・・・！

ガッツリ掲載されてしまっている・・・！

二回目の参加で少し小慣れたからとイキって最前列でスタートしたのが仇となりました

こんな全身漆黒メガネボーイが表紙の一角を飾ってしまうのはなんだか申し訳なく思い

今年は慎ましやかに、目立たないよう穏便に走ることを目標ｎ

！？

そんなことはなかったです。

昨年のマラソンで、初回からの個人目標だった

「10㎞を1時間以内で完走する」を達成出来た（10㎞を約56分）ので

今年はふざけ倒そうと思い、この格好のまま10㎞走りきりました。

ちなみにこの仮面は今回の為に父上様に特注で加工して頂きました。

このセンスは盗める気がしないです…

ありがたやありがたや。

まぁ普通の市民マラソンにいきなりこんな仮面被った奇人が現れたとあれば

現場は阿鼻叫喚、とはいかずとも多少なりともザワつくかなとも思いました

しかし一切そんなことはなく。

若年層の女性の横を素知らぬフリして抜き去ろうとも、

一足先に短距離を走り終わえた小学生をすれ違いざまチラ見しようと

たじろがれるどころか何のアクションもしてもらえず

芳しい反応が頂けないまま、10㎞を走り切ってしまいました。

現代でハロウィンのコスプレや仮装が一般に浸透してきた成果ともいえるのでしょうか

はたまた、情報が溢れる今ではこの程度の事は歯牙にもかけないということなのか

情報化社会の闇を見た気がします。

【訳：あんまり目に見えた反応なくて少しだけ切なかったです】

今になって第三者視点から思い返してみると、

もし単に静かにドン引きされていただけとかだったらただの痛い奴ですよね・・・

（その可能性の方が十分にあり得るわけですが・・・）

その悔しさが力となったのか、今回の完走タイムは

仮面の有無で多少の呼吸の不便があったはずなのに

去年の自己ベストと数分しか変わりませんでした。

いつも素面で走る私の頑張り、何だったんだろう・・・

また機会があればリベンジしようと思います。